【東大卒投資家が解説】不動産投資ローン審査は厳しい?落ちる理由と通過率を上げる完全戦略

不動産投資のローン審査を受ける男性

「不動産投資を始めたいがローン審査が不安」「一度審査に落ちてから何をすべきかわからない」そんな悩みを抱えている方は多いはずです。

結論から言えば、不動産投資ローンの審査は住宅ローンより厳しいのは事実ですが、正しい戦略を持てば通過率は大きく上がります。

審査に通る人と落ちる人の差は、運や年収だけではなく、準備と戦略の差にあります。

この記事では、現役不動産投資家・小原正徳の知見をもとに、審査基準の本質・やってはいけない危険行動・通過率を上げる6つの具体策まで、初心者にもわかりやすく体系的に解説します。

これを読み終えたとき、「自分が何をすべきか」が明確になるはずです。

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【監修者情報】不動産投資家 小原 正徳

1981年4月6日生まれ 不動産投資家
東京大学卒業後、EYグループ不動産部門、
ゴールドマン・サックスグループ不動産ファンド部門を経て
2016年に東京都新宿区株式会社不動産科学研究所で独立
2022年には総資産20億円を形成
同年、新たなチャレンジとして不動産投資スクールを開校し、自身の培ったノウハウの提供を開始

株式会社不動産科学研究所 代表取締役
宅地建物取引士
不動産鑑定士
不動産証券化協会認定マスター

目次

結論!不動産投資ローンの審査は厳しい

不動産投資のローン審査は厳しい

不動産投資ローンの審査が厳しいのは事実です。

住宅ローンと比較すると、求められる年収・自己資金・事業性の説明など、ハードルが一段と高く設定されています

ただし、厳しいからといって通らないという話ではありません。

審査に通っている不動産投資家は確実に存在し、その人たちに共通するのは「銀行が何を見ているか」を正確に理解して準備している点です。

銀行が審査で見ているのは「あなた個人の魅力」ではなく「この事業にお金を貸して、きちんと回収できるか」という事業性の判断です。

感情的な熱意より、数字で示された返済能力と物件の担保力が評価されます。この視点の転換が、審査対策の出発点になります。

不動産投資ローンの基本的な審査基準

不動産投資ローンの審査基準をチェック

銀行は融資判断を下す際に、大きく以下の3つの軸で申込者を評価します。

  • 個人属性
  • 物件評価
  • 事業計画

それぞれ詳しく解説します。

個人属性(あなたの信用力)

個人属性とは、「あなた自身がどれだけ信頼できる借り手か」を測る指標です。

主に以下の要素で評価されます。

  • 年収:融資可能額や優遇金利を左右するボーダーラインが500万円以上
  • 勤続年数:返済の継続性を示す、同一勤務先での勤続年数3年以上〜
  • 職業:高い返済能力が期待される信用される職業(公務員・医師・士業・上場企業勤務など)
  • 信用情報(CIC):延滞・事故情報の有無
  • 既存借入:年収に対する返済比率

これらを総合的に見てローン審査にかけます。

極端な話ではありますが、上記の中でも年収が500万円満たない方や、信用情報に傷がある方、

物件評価

物件そのものの評価は、個人属性と同等かそれ以上に審査結果を左右します

担保として成立するかどうかが、融資の可否を決める大きな要因になります。

立地は賃貸需要と資産価値の根幹です。都市部・主要駅近くの物件は評価されやすく、地方・過疎エリアは融資自体を断るケースも少なくありません。

築年数と耐用年数も重要で、木造の場合は法定耐用年数22年を超えると融資期間が短くなり、月々の返済額が上がるため収支が厳しくなります。

利回りは収益性の指標ですが、高すぎる利回りは「それだけリスクが高い物件」と判断される事態もあります。

また、金融機関の融資対象エリアに物件が含まれているかどうかも確認が必要です。エリア外の物件は、原則的に融資対象外となる銀行も多いです。

事業計画(キャッシュフローの妥当性)

不動産投資ローンは「事業への融資」という側面があるため、収支計画の説得力が審査に直結します。

DSCR(債務返済カバレッジ比率)は、年間の家賃収入が年間の返済額の何倍あるかを示す指標です。

一般的にDSCRが1.2以上あると返済余力があると判断され、好ましいとされます

イールドギャップは実質利回りと融資金利の差であり、この差が大きいほど収益性が安定していると評価されます。

また、修繕費の想定が計画に含まれているかどうかも、リスク管理ができている事業者かどうかの判断材料の一つです。

不動産投資のローン審査に落ちてしまう危険行動リスト

不動産投資ローンの審査に落ちやすい行動

「なぜ落ちたのかわからない」という方の多くは、知らずに審査上の致命的な行動を取っていることがあります。以下の6つには特に注意が必要です。

  • クレジットカードのリボ残高を放置する
  • カーローン・消費者金融の借入が多い
  • 短期間に複数の銀行へ同時に申し込む
  • 築古・地方・高利回り物件を狙う
  • 自己資金ゼロのフルローン前提である
  • 転職直後で申し込む

クレジットカードのリボ残高を放置する

リボルビング払いの残高は、信用情報に「借入残高」として記録されます。

少額であっても、複数のカードに残高が積み上がっている状態は「返済管理ができていない」という印象を与え、審査で大きくマイナス評価されます。

申請前に、可能な限りリボ残高を解消しておくことが基本です。

カーローン・消費者金融の借入が多い

カーローンや消費者金融からの借入は、返済余力の計算に直接影響します。

特に消費者金融の利用歴は、銀行によっては審査上の大きなマイナスとなります。

投資用ローンを申請するタイミングでは、これらの既存借入を可能な限り減らした状態で臨むことが望ましいです。

短期間に複数の銀行へ同時に申し込む

短期間に複数の金融機関へ審査申し込みをすると、信用情報に照会履歴が複数残ります

これが「他の銀行でも落ちているのでは」という印象を与え、審査上のマイナスになります。

銀行への申し込みは計画的に、優先順位を決めて順番に進めることが重要です。

築古・地方・高利回り物件を狙う

表面利回りが高くても、築古・地方・過疎エリアという条件が重なると、担保価値の低さから融資を断られるケースが多いです。

「高利回り=好条件」という思い込みは危険で、銀行が担保として評価できるかどうかを基準に物件を選ぶことが先決です。

自己資金ゼロのフルローン前提である

自己資金ゼロでのフルローン申請は、銀行から「リスク管理能力がない」と判断されやすく、審査通過の難易度が格段に上がります。

最低でも、物件価格の10〜20%程度の自己資金を準備してから申請に臨むことが、審査通過の基本条件と考えてください

転職直後で申し込む

転職直後は、収入の安定性が証明しにくい状態です。特に異業種への転職の場合は、勤続が1年未満だと多くの銀行で審査が厳しくなります。

同じ業界内での転職であれば職歴の連続性として評価されることもありますが、原則として転職後最低でも1年以上経過してから申請するのが賢明です。

現役不動産投資家が直伝!不動産投資ローンの審査・面談で言ってはいけないNGワード

実は、審査の場で使う言葉ひとつが、銀行担当者の印象を大きく左右します。

現役不動産投資家・小原正徳が実際に指摘する「担当者の信頼を失うNGワード」を紹介します。

避けるべき表現・態度適切な言い換え・スタンス担当者の受け取り方の違い(ポイント)
「不動産投資をしたい」「不動産賃貸事業として取り組みたい」「投資家」ではなく「事業を営む経営者」としての自覚を示す。
「いくらまで貸せますか?」「自己資金〇〇万円、融資希望〇〇万円です」具体的な数字と事業計画を提示し、主体性のある資金繰りを伝える。
「リスクや心配はありません」「想定リスクは〇〇で、対策は〇〇です」リスクを把握し、管理能力がある事業者であることを証明する。
素人なので教えてもらいたい事業者・経営者として振る舞う多額の融資を受けるに相応しい知識と責任感、対等なビジネスパートナーとしての姿勢を見せる。

これらのNGワードについては、YouTube動画でさらに詳しく解説しています。

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不動産投資ローンの審査通過率を上げる6つのポイント

不動産投資ローンの審査通過率を高めるポイント

不動産投資のローンの審査通過は運だけではなく、6つのポイントを意識すれば審査に通過する確率をグッと高められます。

ここからは、不動産投資ローンの審査通過率を上げる6つのポイントを紹介します。

  • 自己資金は最低10〜20%用意する
  • 返済比率を40%以下に抑える
  • 事前に信用情報を確認する
  • 物件選定で融資戦略を逆算する
  • 共同担保を使う
  • 不動産会社経由で紹介を受ける

自己資金は最低10〜20%用意する

自己資金の目安は物件価格の10〜20%です。

この水準の自己資金があると、銀行は「自己責任で投資に向き合っている事業者」と判断します。

自己資金が多いほど融資可能額が増え、金利条件も改善される可能性があります。

「貯めてから動く」ではなく「融資申請のタイミングに合わせて資金を積み上げていく」という逆算の発想が重要です。

給与口座の残高推移や定期預金の積み立て履歴も、銀行には評価材料として映ります。

返済比率を40%以下に抑える

返済比率とは、年収に占める年間返済額の割合です。

一般的に40%以内が安全ラインとされており、これを超えると返済余力が薄いと判断されやすくなります。

既存のローン(住宅ローン・カーローンなど)がある場合、それらも含めた合計返済額で計算してください。

投資用ローンの申請前に、不要な借入の返済を優先して返済比率を下げておくことが、審査通過への準備になります。

事前に信用情報を確認する

CIC(指定信用情報機関)では、自分の信用情報を5おお円程度でオンラインで開示請求できます。

申請前に必ず自分の信用情報を確認し、延滞記録・異動情報・過去の借入状況を把握しておきましょう。

「問題ないと思っていたら傷があった」というケースは珍しくありません。

傷がある場合は一定期間(最長5〜10年)での自然消滅を待つか、専門家に相談することが必要です。

知らずに審査を受けるのが最もリスクの高い行動です。

物件選定で融資戦略を逆算する

「気に入った物件を買ってから融資を考える」のではなく、「どの銀行が融資しやすいか」を先に調べたうえで物件を選ぶ逆算の発想が重要です。

融資エリア・評価方法・重視する属性は銀行によって異なります。自分の属性で最も評価されやすい銀行を先に選定し、その銀行が好む物件(エリア・構造・築年数)を基準に物件探しをすることで、審査通過の確率が大幅に上がります。融資戦略の詳細については以下の記事でも解説しています。

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共同担保を使う

すでに保有している不動産(自己所有の自宅など)を共同担保として提供することで、融資額の引き上げや条件改善につながることがあります。

銀行にとっては担保が増えることでリスクが下がるため、審査通過の可能性が高まります。自己資金が不足している場合の補完手段としても有効です。

ただし、共同担保には以下のリスクがあるため、十分に理解した上で検討してください。

  • 売却や買い替えの制限:共同担保に入れた物件は、銀行の承諾なしに売却することが困難になる
  • 連鎖的な資産喪失のリスク:新規物件の経営が破綻し返済が滞った場合、共同担保に入れた資産(自宅など)まで差し押さえ・競売の対象となるリスクがある
  • 次の一手が打てなくなる:物件の担保価値を使い切ってしまうため、将来別の融資を受けたい時に新たな担保として活用できなくなる

不動産会社経由で紹介を受ける

銀行との直接交渉より、実績のある不動産会社の紹介ルートを活用する方が審査通過率が高いケースがあります。

銀行と継続的な取引実績のある不動産会社は、担当者レベルでの信頼関係が構築されており、紹介案件として審査が通りやすい土台があります。

「どの銀行に相談すればいいかわからない」という段階であれば、まず信頼できる不動産会社に融資先の紹介を依頼することも有効な戦略です。

金利の低い銀行や融資先を探している方は、以下の記事もご確認ください。

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年収別|不動産投資の融資目安シミュレーション

年収によって、融資可能額と必要な自己資金の目安は変わります。あくまで参考値として確認してください。

年収借入可能額目安必要自己資金目安(10〜20%)備考
500万円3,000〜5,000万円300〜1,000万円物件の担保力次第で変動
700万円5,000〜8,000万円500〜1,600万円都市銀行・信託銀行も射程内
1,000万円8,000万円〜1億円超800〜2,000万円メガバンクの低金利も狙える

※上記はあくまでも目安です。職業・勤続年数・既存借入・物件の評価によって大幅に変動します。

不動産投資ローンの審査の流れと期間

審査の流れを事前に把握しておくことで、スケジュール感を持った行動ができます。

流れは以下の通りです。

  • 事前審査(仮審査):申込書・源泉徴収票・物件概要書などの基本書類を提出して行う簡易的な審査
  • 本審査:事前審査通過後に行われ、より詳細な書類(確定申告書・固定資産税評価証明・物件の登記簿謄本など)を提出して行う
  • 融資実行:本審査通過後、金銭消費貸借契約(金消契約)を締結し、実際に融資が実行される

事前審査から融資実行まで、トータルで1〜1.5ヶ月程度を見込んでおくのが現実的です。

書類不備があると大幅に期間が延びるため、事前に必要書類を整理しておきましょう。

不動産投資のローン審査に関するよくある質問

ここからは不動産投資のローン審査に関するよくある質問を紹介します。

不動産投資ローン審査はどれくらい厳しい?

住宅ローンより審査基準が高いのは事実ですが、「誰でも無理」ということではありません。個人属性・物件力・事業計画の3点が整っていれば、通過率は大きく上がります。「厳しい」という先入観よりも「何を準備すれば通るか」という視点で臨みましょう。

不動産投資のローン審査は年収いくらあれば通る?

年収500万円以上が一つの目安ですが、年収だけで決まるわけではありません。同じ年収でも、職業・勤続年数・既存借入・自己資金・物件の担保力によって審査結果は変わります。低年収でも属性が安定しており物件評価が高ければ通るケースもあります。

不動産投資でフルローンは可能?

条件が整えば可能ですが、難易度は高いです。物件の担保評価が融資希望額を上回る場合や、高い属性と強い事業計画が揃っているケースで認められることがあります。フルローンを前提に動くのではなく、自己資金を準備したうえでフルローンが通れば「ラッキー」というスタンスが現実的です。

不動産投資ローンの審査に落ちたらもう借りられない?

一度落ちても、原因を分析して対処すれば再挑戦は可能です。物件の変更・自己資金の積み増し・信用情報の改善・別の銀行への申し込みなど、打てる手は複数あります。落ちた直後に別の銀行へ次々と申し込むのは逆効果なので、まず原因の特定を優先してください。

不動産投資ローンは転職したばかりでも通る?

原則的に厳しい状況ですが、同業界・同職種での転職であれば職歴の連続性として評価され、可能性がゼロではありません。異業種への転職の場合は、少なくとも1年以上の勤続実績を積んでから申請するのが無難です。

まとめ

不動産投資ローンの審査通過は、運任せではありません。個人属性・物件力・銀行選びの3つを戦略的に整えることで、通過率は確実に上がります。

個人属性では信用情報のクリーンさ・返済比率の管理・自己資金の積み上げがポイントです。

物件力では担保評価が出やすいエリア・構造・築年数を意識した選定をしましょう。そして銀行選びでは、自分の属性と物件の特性が最も高く評価される金融機関を逆算で選ぶことが戦略の基本です。

「審査が怖くて動けない」という状態から抜け出すには、まず自分の現在地(信用情報・資金状況・属性)を正確に把握することから始めましょう。

また、本記事で紹介した内容は以下の動画でも詳しく解説しています。

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